甲状腺の病気
よく見られる症状
- 橋本病などの症状
- 汗をかかない
- 冷房が寒すぎる
- だるい
- バセドゥ病などの症状
- 疲れやすい
- 動悸
- イライラ
- 不眠
MEMO
甲状腺ホルモンが少なくなる病気(橋本病など)
自分で抗体(自己抗体)を作って甲状腺を攻撃し、甲状腺が破壊されてホルモンが出にくくなる病気。女性の10人に1人に見られる。不妊や胎児の発育などの影響が指摘されているので、妊娠を希望する女性は検査を受けた方が良い。症状があるけど甲状腺ホルモン値は正常、という場合もあるので、自己抗体も必ず調べてもらうことがおすすめ。
MEMO
甲状腺ホルモンが多くなる病気(バセドゥ病など)
自分で抗体を作って甲状腺を攻撃し、甲状腺ホルモンが出っ放しになる病気。バセドゥ病の治療を経て、橋本病→甲状腺機能低下症になることもある。
オリーブ薬局では、
免疫を狂わせてしまった生活習慣を立て直して体調を整えていく
「甲状腺ホルモンが少なくなる病気」、「甲状腺ホルモンが多くなる病気」、どちらの病気もホルモン剤の内服でよくなる方もいます。ならない方もいます。
症状が良くなるのは大切なことですが、この病気の根本は自分を攻撃してしまうという免疫の異常事態です。自己免疫疾患のため、病院の薬のみでの根本治療は難しく、橋本病は一生薬を飲み続ける必要があります。免疫は体を守る要なので、免疫を狂わせてしまった生活習慣を立て直して体調を整えていくことで、ほかの病気の予防ができます。
- 自分の体を整えて元気になりたい
- 病院の治療でよくならない
- 一生薬を飲み続けるのが嫌
- 見た目の変化がつらい
色々な理由で漢方薬や自然薬を飲んでいただいています。
一番大切な養生は、ストレスをためずご機嫌さんで、早く寝る、です。
オリーブ薬局では東洋医学(漢方や中医学)、栄養学を組み合わせて症状を考えます。
よく使う処方
- 麦味参
- シベリア霊芝
- 芎帰調血飲第一加減
- LEM