不眠症
不眠についてのご相談
日本人の20歳以上が20%、40歳以上の60%が不眠症の疑いがあるといわれます。
眠りについてのご相談は増えてきています。
MEMO
いい眠りとは
①寝入りばなのノンレム睡眠がステージ4(ぐっすり)まで深くなること。
②ノンレム睡眠とレム睡眠のきれいな睡眠リズムができること。
たとえばノンレム睡眠ステージ4(ぐっすり)の睡眠がとれないと、『脳は休息がとれていないいわゆる「脳疲労」の状態。』
1のストレスを10にも100にも感じたり、1の痛みを10にも100にも感じたりして、心や体のダメージが大きくなります。また、脳の老廃物(ゴミ)掃除ができないので、認知症リスクが上がります。
また、浅い睡眠がとれないと『脳に記憶が定着しないため、せっかく勉強しても次の日覚えていない』なんてことも。
ちなみに睡眠薬を飲んでとる睡眠はノンレム睡眠ステージ2(うとうと~すやすや)の場合が多く、脳の疲れが残ったり脳のお掃除ができなかったりします。最近は睡眠薬と認知症(脳に不要なたんぱく質がたまってしまう)の関わりが指摘されており、副作用を気にされる方も増えてきました。
MEMO
睡眠は2パターン
②夜に眠くなって眠る(生体リズム)
脳の休息を得られるのは②の生体リズムに合わせた睡眠です。
「朝すっきり」→「昼元気」→「夕方リラックス」→「夜ぐっすり」
の生体リズムを整えるともちろん睡眠リズムも整います。
オリーブ薬局では、
生体リズムを整えます
体の負担が少ない自然薬や漢方薬で、この一日の生体リズムを整えます。
いい睡眠リズムで脳の休息ができると、ストレスに強くなる、認知症症状が減る、などの効果も期待できます。
「朝すっきり」→「夜ぐっすり」になると、同じ景色も違って感じるかもしれません。
オリーブ薬局では東洋医学(漢方や中医学)、栄養学を組み合わせて症状を考えます。
「30年来の不眠症が改善!」の声
学生の時からなかなか寝つけなくなり、社会人になってからはお酒を飲んで意識を失わないと寝られなくなっていました。漢方薬とサプリメントで夜にほわっと温かくなり、お酒が無くても眠れる日が増えています。食事も体質を意識して作るようになりました。
よく使う処方
- 心脾顆粒
- 酸棗仁湯
- 温胆湯
- 忘憂歓
- プラズマローゲン
- コラーゲン